今回のソウルでは、フレイザープレイスセントラルに宿泊しました。
ホテルのタイプ
通常のホテルは、バストイレとベッドルーム、机（一人用）、ソファーセットと言った内容かと思います。クラスを上げてスイートにあげていくと、2部屋以上になりベッド―ルームとリビングが分かれて調度品が高いものになっていきます。
アパートメントホテルはバスとトイレ、リビングルーム（自宅のようなソファーやテーブル）、ダイニング（キッチンとダイニングテーブル付き）、レンジ、洗濯機付き、ベッドルームが別か仕切り付きとなりマンションの一室です。ホテルと同じようにフィットネスなどは付いていることが多いです。
我が家がこのタイプのホテルを選ぶのは、現地で暮らすように過ごせるからです。またよく知っている馴染みの場所は、有効に過ごせます。近くのコンビニ、スーパー、現地のお店、テイクアウト可能なお店や、デパ地下からの持ち帰りの経路など知っているとより馴染んで過ごしやすいです。
注意点としては、ホテル予約サイトでも多く出てきますが、オーナーさんが持ち物件を1部屋貸している場合、鍵の受け渡しから個人対応になりますので、フロントがあって経営しているホテルか、個人貸しかサイトをよく見なければいけません。
チェックイン
左手のビルにこのようなところが見えてきます。見上げる看板はないのでビルに近づかないと、わかりにくいかも知れません。
ロビーに入るとすぐレセプションがあります。
たまたまマネージャーらしき人がいました。日本語で話しかけて来てくれて、とても親切に良い対応をしてくれました。日本に行っていたそうです。通常は英語か韓国語になります。最近韓国のホテルは、受付時にカードを提示してチェックアウト時は何も清算がないホテルが増えました。
以前は、チェックイン時にデポジット→帰りに返還と清算といった感じでした。
部屋について
部屋については冒頭で書きましたアパートメントタイプです。ホテルのような重厚な調度品はなく自宅のようです。セントラルヒーティングにより全部屋ポカポカです。
部屋に入ると玄関と下駄箱があり、靴を脱いで上がるとダイニングテーブルやソファーがあります。
テレビやサイドボードも自宅のようです。
コンロや鍋、フライパン、各種皿、調理器具（おたま、フライ返しなど）、食器洗剤、スポンジ、鉄箸、スプーン、食器乾燥かご、冷蔵庫（背の高さより高い家庭用サイズ冷凍庫付き）、電子レンジ、洗濯機など長期滞在に最適です。調味料やラップはありません。毎食外食では胃がつかれるので買ってきて簡単に調理して朝は食べます。夜もデパ地下グルメを再加熱して堪能できます。
リビングのソファーに座ると
リビングからドアを開けると
ベッドルームです。ベッドルームの奥に洗面とお風呂があります。
ベッドルームにもテレビがあるのでいいですね
こちらの収納にスーツケースの中のものを全部入れます。
旅行中にスーツケースからものを出したりしないのが、生活してるようでいいんです。
寒い国なのでバスタブは必須です。
トイレとシャワーは別です。レインシャワーも付いています。使ったことがある方はご存知だと思いますが、頭から広い範囲であたるので、ものすごくあったまります。
入口の横にもゲスト用のトイレとシャワーがあります。
ゲスト用ってすごいですね。
フィットネス＆スパ
地下一階にフィットネスとスパがあります。
ホームページなども説明があいまいなのでご紹介したいと思います。
B1に降りると受付があるので、部屋番号など記入します。スタッフはあまりいません。
左手にドアがありますのでルームキーカードをかざしてロックを外します。入るとロッカールームがあり右ドアが女性で左ドアが男性です。
中に入ると靴箱がありますが、使っていません。混むことはないので、必要無いかと思います。
洗面台があります。
ロッカーは自分で暗証番号を設定します。
※→〇〇〇〇→※キーを押します。
タオルは上備されていて使い放題なのは、韓国流の銭湯です
お風呂は右側で左は水風呂です。湯温41度でした。
左に扉がありサウナがあります。足元温度が低く席の上に立つとちょうどいいです。原因はドアや壁の隙間が大きいので熱がたまらないためです。ちなみに韓国の風呂は日本と一緒で水着を着ません。欧米人がどっちか迷っていました。
韓国人はタオルも持って入りません。出たところにあるタオルで出てから拭きます。ここで見分けがつきます。
ロッカールームを出て奥に行くとプールがあります。
奥がプールで右に曲がるとジムがあります。利用者が多く写真が撮れなくすいません。
プールにもジャグジーがあります。こちらは水着です。
色々なページで写真が断片的に載っているので、どれがどの部分か判りませんでしたので、全部載せました。
このように、アパートタイプはいかがでしょうか。ホテルはホテルでいいと思いますし場所によってはそちらを選択します。慣れた場所で数日間の滞在ならこっちを探します。
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