ぶんぶく茶釜で有名な館林の観光スポット 茂林寺へ行ってきました。
下記は出典「まんが日本昔ばなし データベースより」
あらすじ
和尚さんが古い茶釜を買ってきて、お湯を沸かそうと火にかけたところ、茶釜が「熱い!」と悲鳴をあげた。気味悪がった和尚さんは、古道具屋にただで譲った。
古道具屋は家に持って帰って、その茶釜がタヌキが化けたものだと知る。タヌキはその姿のまま元に戻れなくなってしまったというので、古道具屋はタヌキの言われたままに見せ物小屋を作ってやり、分福茶釜と銘打って見せ物をしてたくさんのお金を稼いだ。
やがてタヌキは病気を患い、茶釜の姿のまま死んでしまった。古道具屋は茶釜をお寺に運んで供養してもらった。その茶釜は茂林寺に今も伝えられているという。
ということで茂林寺へ
駐車場や茂林寺前駅よりたどり着けます。
中に入ると
狸がお出迎えです。
寺内の敷地にはその他にも聖観音などもあります。
そしてこちらが樹齢300年のサワラの木で迫力があります
藤の木もありますが、4月末でまだ咲いていません。周りは咲いているのに不思議ですね。
こじんまりとしたスポットなのですが、意外と人が来ています。隣接して東武トレジャーガーデンもありますので、お近くまで行ったときは寄られてみてはいかがでしょうか。
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