茂林寺 ぶんぶく茶釜で知られる館林の観光スポット

2019年5月3日金曜日

舘林、

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ぶんぶく茶釜で有名な館林の観光スポット 茂林寺へ行ってきました。

皆さんも一度はぶんぶく茶釜や狸といった名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?群馬県館林市にその茂林寺があります。まんがの日本昔話に登場したお話です。1975年に放送されたものです。
下記は出典「まんが日本昔ばなし データベースより」

あらすじ

和尚さんが古い茶釜を買ってきて、お湯を沸かそうと火にかけたところ、茶釜が「熱い!」と悲鳴をあげた。気味悪がった和尚さんは、古道具屋にただで譲った。


古道具屋は家に持って帰って、その茶釜がタヌキが化けたものだと知る。タヌキはその姿のまま元に戻れなくなってしまったというので、古道具屋はタヌキの言われたままに見せ物小屋を作ってやり、分福茶釜と銘打って見せ物をしてたくさんのお金を稼いだ。

やがてタヌキは病気を患い、茶釜の姿のまま死んでしまった。古道具屋は茶釜をお寺に運んで供養してもらった。その茶釜は茂林寺に今も伝えられているという。

ということで茂林寺へ
駐車場や茂林寺前駅よりたどり着けます。
中に入ると
狸がお出迎えです。
寺内の敷地にはその他にも聖観音などもあります。
そしてこちらが樹齢300年のサワラの木で迫力があります
藤の木もありますが、4月末でまだ咲いていません。周りは咲いているのに不思議ですね。
こじんまりとしたスポットなのですが、意外と人が来ています。隣接して東武トレジャーガーデンもありますので、お近くまで行ったときは寄られてみてはいかがでしょうか。

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