超簡単カムロード快適化 オゾン除菌消臭とサーキュレーターDIY クレソンボヤージュ編

2021年5月22日土曜日

キャンピングカー 快適化

t f B! P L

 今回はこんなご時世ですし除菌とウイルス対策と消臭対策で低濃度オゾン発生器のサーキュレーターをDIYします。

今回取り付けするものは、大橋産業の空気浄化とUSBファンを使用します。電力節約でインバーターを起動しなくていいように、12Vで構成します。 
RVナッツのクレソンボヤージュのエボライトの充電回路部分です。マスター電源を上げた後で分岐を考えます。
こちらの分電盤から取り出します。ヒューズは標準の10Aにします。
バッテリーの裏を配線して
壁の下をはわせます。ここが苦戦しました。
幅木を外すと配線を通しているホースがあります。こちらに相乗りさせて配線を後ろに持っていきます。
リアシートのしたにリアエアコン用のダクトが付いていますので利用します。下の写真は吹き出し口です。
ファンの横にシガーポートを設置して配線をつなぎます。そこにオゾン発生器を差し込みます。
下から上に空気を循環するためサーキュレータも兼ねて夏冬使うことが出来ます。ファンも3段階風量調整式で静音です。
低濃度オゾンですが、キャンピングカーでお出かけ後に1日回しておけば車内の匂いも分解されます。細菌、カビ菌、ウイルス、などに分解し40分くらいで酸素に帰ります。
※高濃度オゾンは健康被害がありますので、間違った機器を選択されない様、ご注意願います。中国製などで3PPM以上に濃度がどんどん上がっていくものが存在しています。

ご参考まで 三協エアテックさんの説明
自然界でのオゾン濃度
上空25km付近のオゾン層は10~20ppm程度と高濃度ですが、通常の大気中では0.005ppm程度存在しています。また、日差しの強い海岸などでは0.03~0.06ppm、森林では0.05~0.1ppmの濃度が観測されます。脱臭目的でオゾンを利用する場合、自然環境より少しだけ高い濃度に設定します。オゾン濃度0.1ppm以下(日差しの強い海岸や森林の環境濃度程度)でも十分な脱臭効果を期待できます。
※殺菌も行いたい場合は、1~3ppmのオゾンを使用します。

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