超簡単カムロードのエアコン効かない問題の対策DIY

2021年5月11日火曜日

キャンピングカー 快適化

t f B! P L

 DIYで穴をあけて夏のカムロードの停車時のエアコン問題を快適化します。

夏に近づくと感じてくるカムロードの車内が熱いという感覚があります。ハイエースに比べるとエアコンの容量が小さくトラックのシングルキャブを冷やす程度しかないのでどうにもならないわけです。特に停車時は、ぬるい風になってくるのがわかります。
助手席側足元にエアコンのコンデンサーがあります。
逆から見ると足元のステップの裏側です。下からのぞくと
廃熱するためにあるのに、こんな感じで三角コーナーに向けて熱をこもらせています。
少し熱風をどこかに抜いてあげないといけません。
プラスドライバーだけで外れます。
中には硬いネジもありました。
電動インパクトが無かったので、代わりに手動の元祖インパクトドライバーです。
外すとこんな感じです。このまま走れれば良く冷えそうですが(笑) ステップに穴をあけて風を通す様に加工します。
使用するのはこれホールソー
電動ドライバーで使えるタイプの物です。
真ん中のドリルで穴をあけて、そこを軸にして周りをくり抜きます。安全で便利ですね。
さて、第1段
1穴3秒です。
これだけくり抜いても強度にはまったく問題ありません。
取付けて試運転
良い感じに風がステップとドアの間とステップの下へ抜けていきます。
これで停車時のエアコンの効きが少し改善します。
ホールソーは2000円前後で売っていますので、お好みサイズをご購入ください。さすがに全部くり抜くほど開けると強度不足になると思いますので、加減は必要かと思いました。
次はそもそも走っている時の、吸気量は足りているのか?について考えてみたいと思います。

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