スイスのチューリヒからドイツのバーデンバーデンまで国際列車で移動してクリスマスマーケットを散策してきました。屋台とグリューワイン堪能の旅。
チューリヒ空港についてから空港直結ホテルで一泊して、ドイツのバーデンバーデンという温泉地へ国際電車で向かいます。初めての国際電車は乗るまでドキドキでした。ここはクリスマスマーケットが遅くまで開催されているので１２月３０日まで見ることができました。
日本でも札幌がミュンヘンと協業でクリスマスマーケットを開催していますね。
バーデンバーデンのクリスマスマーケットの屋台には、ドイツやイタリアやフランスの料理を出すお店や、ホットワインの美味しさを競う投票などが行われていました。
駅のチケット売り場は朝から行列です
国際電車は座席指定が必要なものが多いので直接乗り場に行っても座る場所がありません。
我々は日本でレイルヨーロッパサイトから使用日がフレックスの２国間パスを購入して行きました。スイス・ジャーマンパスというものです。ヨーロッパは電車代が高く片道１万円以上もざらにあるので、レイルパスを買っていくと重宝します。現地では座席指定は別料金になり、駅のカウンターに行かないと手続きできません。
駅に着いたら電光掲示板でプラットホームナンバーを探します。チューリヒ中央駅は結構電車の出入りが有るので確認が必要です。電車の種類がいろいろあり新幹線のTGV、ICE、特急などのEC、IC、や急行IR、確か近距離？のSバーンなどにわかれています。
改札はないので直接電車に行き乗り込みます。
車内で車掌が巡回していて、切符確認されます。ここで持っていないと高額な罰金が問答無用で請求されます。
チューリヒ駅を出発 世界の車窓からの気分
座席はこんな感じです
特急といってもかなりゆっくりトコトコ走っています
ヨーロッパですねー
おしゃれな路地を抜けてホテルへ
高いホテルではありませんが、室内もおしゃれに感じます。
部屋のお風呂が温泉水です
夜になったのでクリスマスマーケットへ
きれいですね
日本のイルミネーションもきれいですが、周りの建物が違うので雰囲気が変わるんだと思います
屋台で買ったクリスピーチーズピザ
奥にマグカップがありますが、比較するとデカいですよね
カタツムリのスープ
ホットワインです。最初にマグカップ代とホットワイン代を支払います。５～６€位が相場です。ワイン代は３€位です。
１０軒くらいお店がありますが、各店でベースワインも違うし秘伝の配合なので味が明確に違います。行列のお店のは本当に美味しかったので、味覚は近いと思います。
ソーセージとポテトマカロニクリームソース
のようなもの
まあ、体格が違うので仕方ないですが、量が多い・・・
一品１０€位が相場ですので、屋台ですが結構お金を使います。街中のレストランも同じくらいの価格でした。
翌日場所を変えてレーベンブロイのビアホールです。
クリスマス仕様です。おしゃれ
これがレーベンブロイの樽生？です
おいしかったですよ。日本で缶ビールで飲んだ時は正直いまいちでしたが、本場では全然違います。レストランも満員です。
そんなにお腹もすいていなかったのでサラダを注文します。ヨーロッパにきていて感じるのはシェアして食べる概念があまりないということ。一人一品が基本でアジア人は色々頼んでみんなで取り分けるという感じです。
昼間のクリスマスマーケットで
ポークバーベキューのパンはさみ、デカい
こんな感じで食材を売っていたり
雑貨屋さんがあったりします
バーデンバーデンからチューリヒへの帰路
２泊してチューリヒへ帰ります。ホテルから駅までバスにチャレンジします。自動販売機でチケットを買います。
駅名がドイツ語のままで苦労しました・・・なんとかゲットして駅へ
ここからは座席の写真です。長距離電車ですがスーツケースを置く場所のある電車と無い電車があります。下の写真の様に上にあげるのは結構大変で周りの人が手伝ってくれました。
席を予約しているとスーツケースの下の部分の様に表示があります。空き席を探すならこの表示の無いところを探すのがよいでしょう。ですが、９割埋まっています。ビジネスマンが多いですね。
このような家族席？みたいのも予約できます
夕方のチューリヒに帰ってきました。ライン川は落ち着きます。嘘です、流れがはやく見下ろすと怖いです。
今年はここで年越しかー、カウントダウン花火もあるぞ！
３１日はレストランがどこもいっぱいなので日本から予約しておきました。有名なチーズフォンデュのお店です。
チーズフォンデュとオイルフォンデュ
ワインをガンガン効かせてるので日本で食べるより美味しいです。匂いが嫌いな人はだめかもしれません。
また行きたいお店の一つになりました。ワインとフォンデュで１５０００円くらい払いました。
次はルツェルンへ行きます。
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