ハイエース200系ワイド リアゲートと運転席下デッドニングの仕方

2020年3月1日日曜日

キャンピングカー 快適化

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ハイエース200系ワイドのリアゲートの内張りの外し方と遮音遮熱対策をしてみました。

内張りの外し方は簡単です。
内張りの上のネジは2本だけ、取っ手の部分と引っ張りようのひもが付いている部分の2か所です。その後内張りを手前に引いて外していきます。
この白いポッチの間隔でとまっています。
しかし内張りとはいっても、リアゲートのドアにこれ一枚です。ドアの下には水を排出するための穴も開いてますので実質外と内側はつながっているようなものです。
今回も使うのは、アイリスオーヤマのラバーシート、コーナンで2000円位で買えます。制振材は2000円位のシートで売っているものをAMAZONで購入しました。ノイサス耐熱制振シートです。
手が入る範囲に貼っていきます。ラバーシートも隙間に貼り付けていきます。
隙間から手の入る範囲に貼り付けていきます。
今度は内張りです。よく見ると仕切りがありますので一枚を貼り付けると浮いてしまって内張りがリアゲートに付きません。しかたないので切り貼りします。遮熱遮音が目的としては効率が落ちるので嫌なんですが。
7mm厚のラバーシートでこれくらいですので、これ以上厚いのは使えません。
すべてのスペースに入るように切っていきます。白いのは両面テープです。
そして貼り付けました。
リアゲートは鉄板むき出しの部分も多く冷暖房効率が悪いので家庭用の断熱材を上からさらに貼ります。これで完成です。次は運転席下です。
ハイエースに乗っていると座席が下からあぶられているような暑さに見舞われます。
まず座席を外します。前後にボルト4本でとまっています。座席センサーのカプラーを外して座席を取り外します。カーペットをめくるとこんな感じです。エンジンの熱の近くにECU配置で大丈夫なんでしょうか?
エンジン側の方に制振材を貼り付けます。こちらの効果については、エンジン音が静かになるまでには感じられません。しかし、アクセルを踏んでエンジンがうなったときに鉄板が共振する音が無くなりました。
ラバーシートを切り抜いて置きます。貼り付けはしません。
カーペットを戻し、UIビークルのエンジンルームカバーを再度貼り付けます。裏側がマジックテープなので楽です。これで座席を再度貼り付けて完成です。
試しに走ってみるとエンジン音が静かに聞こえるのと、タイヤカバーからの雑音が激減しました。加速時の音もかなり静かです。今度は助手席もやりますね。リヤゲートとあわせて2時間くらいで施工できました。材料費も4千円位です。ワゴンタイプとはいえ商用車から乗用車への道のりですね。

ハイエース200系ワイド UIビークル エンジンルームカバーとフロント座席下デッドニング 遮熱遮音

ハイエースの内張りの中は気持ち程度の防音材が入っているくらいで、ほとんど鉄板ばかりです。色々対策すると効果が体感できてわかりやすいです。夏にふくらはぎが下からの熱で暑くこれはちょっとと思っていたのでこのカバーはいいですね。 裏にマジックテープが張られているので、純正のフロア絨毯に直接くっつきます。センターコンソールは外して挟み込むようになっています。 ...

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