ハイエース200系ワイド UIビークル エンジンルームカバーとフロント座席下デッドニング 遮熱遮音

2020年2月15日土曜日

キャンピングカー 快適化

t f B! P L

今回はフロントとスライドドアの遮熱遮音対策を追加でします。見た目も兼ねてユーアイビークルのエンジンルームカバーを購入しました。

 ハイエースの内張りの中は気持ち程度の防音材が入っているくらいで、ほとんど鉄板ばかりです。色々対策すると効果が体感できてわかりやすいです。夏にふくらはぎが下からの熱で暑くこれはちょっとと思っていたのでこのカバーはいいですね。
まずユーアイビークルのカバーを上からかけます。
裏にマジックテープが張られているので、純正のフロア絨毯に直接くっつきます。センターコンソールは外して挟み込むようになっています。
センターコンソールのカーペットをめくってみると、すぐ下はエンジンなのに鉄板です。これは暑いしうるさいわけです。昔から変わっていませんね。
ここにも自分でウレタンスポンジマットを加工して施工します。
こんな感じで挟み込みます。
カーペットを戻してセンターコンソールをもとの位置に取り付けます。この時にウレタンの7㎜分浮いていますので、しっかり押さえつけて固定します。ワイドは6本のボルトで固定されています。
そして意外と施工している方が少ないのですが、運転席と助手席の足元の前は鉄板むき出しです。
助手席の足元、写真で見えにくいですが奥の黒い部分がすべて、ウレタンを施工しています。ウレタンの裏には制振材も貼ってあります。これでドアからフロント部分はすべて施工しました。
ここまでで実走した感想
80km以上ではやはり騒音感はありますが、街乗りはかなり静かです。高速でも声の音量が普通で話が出来ます。オーディオの音も上げなくて聞こえるようになりました。ムダに室内に音が反響しなくなりました。またエンジンルームの熱が来なくなりました。シートの固定金具が暑くなるのはどうしようもありませんね。
次はスライドドアに追加加工します。ピラーにも制振材をはります(気休めです)。
内張りにもスポンジで吸音させます。
そして前回装着したフェリソニのスライドドア用の防音断熱セットですが、期待したほどの効果はありませんでした。原因はスライドドア側からの熱や音が車内に伝わる経路を遮断出来てないからです。今回追加加工します。
窓下部と取っ手下部分とドア下部分からの、熱と音を遮断します。こちらの追加施工でかなりサイドドアからの騒音が減りました。既製品ポン付けだけではなく徹底してやった方が良いようです。
ここでトラブル、この日は雪混じりの冷たい雨でした。気が付くと施工中の車内で水の滴る音が。振り返りわけもわからず見渡すと水滴が床に溜まっています。あれ?ん?あ゛ーーー!雨漏りじゃん。買って3か月でこれかっ!さっそく購入元でパッキン上塗りしてもらい様子を見ることになりました。

ハイエースの防音対策結果は、かなり効果が出て高級車並みに?上質感がでます。ドアを閉めた音がボムッとなりました。次はリアゲートのドアです。
実は車中泊の時に、リアからの冷気がすごいのが気になっていました。また、フロントを対策するとリアからの騒音が目立ちます。完成までの道のりはもうちょっとです。

ハイエース200系ワイド フロントドア内張りの外し方とデッドニング

用意したのは、ホームセンターで売っているウレタンスポンジのロールです。5mで2000円くらいでした。ホントはフェリソニ使いたいとか思いながらガマンガマン。 ハイエースの冬場は運転席も助手席も横からの冷気でなんとなく寒いものです。いくら暖房いれても、冷気は冷ややかです(笑) またロードノイズが入ってきますのでその対策にもなります。 ...

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