ペットと泊まれる宿　かんぽの宿栃木喜連川温泉　宿泊記ブログ

東北道を下り約2時間、矢板ICで高速を降りて宿へ向かいます。途中蓮田SAで昼食代わりに買い食いです。

焼きそばネギ盛りです。これ量も具も多くねぎもたっぷりでとても美味しかったです。

矢板を下りたら20分位で宿につきます。

ペット同伴の方は、通常の入口からは入れません。一人がフロントに行って手続きして鍵をもらってきます。その後、正面入り口向かって左側の通路を下りると駐車場がありそちらに停めることが出来ます。ペット用の入口のすぐそばです。

階段を上ると2階の一部がペットフロアです。

7月にしては布団が厚いです。

テレビやセキュリティーボックス

冷たい氷水の用意が嬉しいですね。夜交換に来てくれます。

浴衣のサイズが3種類あります。

温泉セットです。

お茶菓子

鍵を二つくれるのは温泉施設では助かります。

ペット用品や消臭のイオン発生器があります。
まずはドッグランに行きワンコを遊ばせます。

外に出て通路を歩きます。左手はテニスコートやパターゴルフです。草生え放題ですが、栄えていたころは賑わっていたんだろうな


小型犬用と大型犬用があります。周りから獣臭いにおいがしましたので、夜はイノシシや猿など出るのかもしれません。
ドッグランに行き人も汗をかいたので、さっそくお風呂へ向かいます。

エレベーターで一階へ

途中懐かしのゲームコーナー

飲み物の自販機があります。

脱衣所は開放感があります。ご飯時間で一人もいなかったので撮影します。

内湯

内湯　超音波風呂

洗い場

露天風呂

寝湯

奥には打たせ湯があります。サウナと水風呂が無いのは惜しいところです。設備が古く水漏れも多いです。お湯は喜連川らしく湯冷めしないすべすべになる石油系温泉の様です。
待ちに待った夕食時間です。

2階のレストランで頂きます。

結構広い会場でさらに奥があります。

着席すると

最初はこのようにセッティングされています。

お品書き

お造り

ヤシオマスのフライ

煮物

別注文　湯葉刺し

別注文　鮎塩焼き
鮎の産地ですからこれでしょう！

焼き物　豚のみそ漬け

米茄子の甘みそ田楽



付け合せの一品も美味しいです。

後はご飯とみそ汁です。お米が美味しい

デザート
別注料理があると豪華になります。標準メニューですと喜連川がどこにいるのか見えません。料理のグレードをあげてもカニとかアワビとか付いてくるので、もっとどこに来たのか解からなくなります。北関東の山の中です。検討の余地ありですね。

朝食も夕食と同じレストランになります。
意外と種類が並んでいます。

まずはオレンジジュース


和食系の煮物など並んでいます。


朝カレー嬉しいですね。

サラダやハム


冷ややっこも朝から良いです。

今回は珍しくパンケーキも取ってみました。

フルーツとヨーグルト

朝は軽めにさらっと頂きます。

牛乳寒天懐かしいです。

かんぽの宿は建物がしっかりと作られています。

ロビーも広いです。




1階2階に喫煙室があります。

娯楽室には卓球台が有料であります。

宿泊してみると建物もプランも料理も昔のままです。最新のプロデュースを受けて生まれ変わればいいのにと思いますがその気も無いようです。こうしてかんぽ系はどんどん閉鎖していくものと思われます。この施設はグループホームにするなどの使い道があるかと思います。