ハンガリー ブダペスト現地支払いは何を選ぶ?カード 電子マネー 現金 支払い事情

2019年8月10日土曜日

ハンガリー ブダペスト 海外支払い事情

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ハンガリー ブダペストのクレジットカードや電子マネーの利用状況について2019年の情報です。VISAカード マエストロ(IC) Vpayなどの決済方法があります。


初めてのブダペスト観光で、現地支払いをどのようにしたらよいかネットでしらべましたが、クレジットカードの利用は限定的などの記事を見かけたため、数万円両替して観光へでました。しかし、すべての店で(例外はあるのかも)クレジットカードか電子決済で大丈夫です。日本からですとカードはVISA系がどこでも使えると思います。


支払い事情
ブダペストは現金が必要ありません。観光地のチケットやキオスク、スーパーや公共交通機関やタクシー、HOPON HOPOFFバスまですべてカードが使えます。電子マネーも普及しているので日本で作っていけば便利にすごせます。治安も良いですが、そこは海外なので気を抜かず現金は少なめで良いと思います。


カードの種類について
使えるカードは、VISAとマスター系とマスターのデビットカードであるマエストロが主流です。JCBやアメックス、ダイナースなどは店によって使えないことがあります。アメリカ系のカード会社の力はヨーロッパではあまり通用しません。
※カード使用時の注意ですが、必ず目の前で決済すること。店員が奥にカードをもっていこうとするのは止めてください。スキミングに会いやすいです。また、海外のカード決済端末はPINコードの前にチップを入力する画面がある場合があります。間違ってチップ欄にPINを入力して決済すると多額のチップを払う可能性があります。間違った場合、基本的に返金はありませんが、お店の人のご好意によります。入力画面がPINかTipを見分けましょう。
電子マネー
近頃盛んな電子マネーですが、日本ではPAYPAY、iDや交通系電子マネー、クイックペイ、楽天pay、apple payなど乱立しています。これに対しヨーロッパではVpayかマエストロがどこでも使えます。自販機でも、カードをかざすことで購入できます。
ウィーンの記事でも記載しましたが、マエストロの電子マネーを手に入れる人は日本でいないと思いますので、Vpayについて記載したいと思います。こちらはVISAが世界で普及する電子マネーです。
日本ではVISA paywaveとして、銀行が発行するデビットカードに付帯することが出来ます。海外に行くときは便利です。使い方は簡単で、支払い時にVpayでと言えば端末にカードをかざす様に言われますので、一瞬で支払い完了です。また、カードを店員に渡さないので、PINを見られなくスキミング被害を防止できます。ただ無くすと全額使いまくられる可能性があります。
最近、東南アジアやヨーロッパや中国のALIPAYにしても、日本は現金主義で他国はキャッシュレス進化しています。日本のカード使用率は10%くらいらしいので、もっと近代化させた方がいいかと思います。

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